みなさんこんにちは。秋田市の就労継続支援B型事業所「アポロン」です。
今年は特に過酷だった夏も終わりに近づき、雨模様の日が増えましたね。
アポロンでは夏場、お客様へキンキンに冷えた麦茶をお出ししていましたが、これから寒くなってくると、あったか~い紅茶の出番がやってきます。
そこで来たるべき日に備え、ティーセット一式を綺麗にお掃除することにしました。
アポロン事業所で使用しているティーセット
こちらが来客時に使用しているティーセットです。(といってもカップとポットはバラバラですが…。)
アポロン就労継続支援B型事業所が始まった時から働いてくれているので、定期的にクリーニングはしているものの、注ぎ口やフチ周辺に茶渋がついていますね。
今日はティーカップ、ティーポットの両方を綺麗にします。
ティーセットの茶渋取りのやり方
ティーカップに金縁がついている場合、傷める恐れのあるハイターなどの塩素系漂白剤が使用できません。
そんなときは、重曹を使ったつけ置きで茶渋をはがれやすくしましょう。
重曹を溶かしたお湯を用意
40度くらいのお湯と重曹を、1リットルに対して大さじ1の割合で混ぜます。
(重曹に関しては色々な分量があるようですが、今回はガンコな汚れではなかったので上記の割合にしています。)
まずはカップが頭までつかるくらいのお湯3リットルを用意しました。
大さじ3杯の重曹を入れ、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜます。
重曹が溶けたらカップを静かに入れましょう。ちょうど4つ入りました。
※このとき、つけ置きしたい物が全部つかる程度のお湯と入れ物を用意してくださいね。
しばらくつけ置きにする
その後は重曹くんの働きぶりを見守りながら、ひたすら放置します。
見た目に大きな変化は見られませんが、大体1時間くらい経ったので取り出してみます。
食器に傷がつかない柔らかいスポンジでこすってみて、汚れが落ちるようであれば十分だと思います。
食器用洗剤で洗う
重曹を溶かしたお湯は少しぬめぬめしているので、普段と同じようにスポンジに洗剤をつけて洗います。
浮かせた茶渋をこすり取るように、きゅっきゅと洗ってみました。
ティーポットの注ぎ口は、小さめの歯ブラシを突っ込んでゴシゴシ…。
洗い終わったら乾かしておきましょう。
重曹で汚れはどれくらい落ちるの?
洗い終わったカップを見てみると、全てではないですが、かなり茶渋が取れています。
茶渋が広く付着していた部分も、だいぶすっきりしましたね。
洗った後の臭いもなく、飲み物の風味に影響しない所が非常にうれしいです。
変色をなるべく防ぎたい大事なカップなどを綺麗にしたいときは、重曹を使った方法で安全に掃除ができますので、ぜひお試しあれ♪
それでは、今回はここまでです。また次回お会いしましょう。
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