みなさんこんにちは、秋田市の就労継続支援B型事業所アポロンです。
6月といえば梅雨のイメージが強いですが、ここ数日は暑い日が続いており、体がなかなか追いつきませんね。
周囲でも、暑さのせいか体調を崩してダウン気味の方が増えています…。
アポロンでは事業所の中だけでなく、外での作業も行うため、これからの季節に向けて、熱中症の対策となりそうな事柄をまとめてみました。
実践しやすいものをチョイスしましたので、みなさんの参考になればと思います!
就労継続支援B型事業所アポロンの熱中症対策は?
夏本番に向けて、基本的な対策から順に確認しましょう。
1年経つとうっかり忘れがちになってしまいますので、この機会に見直してみたいと思います。
アポロンの熱中症対策1:こまめな水分補給
基本中の基本ですが、作業に夢中になると忘れがちなのが水分補給です。
汗をかくほどの運動量ではなくても、意外と気がつくと喉が渇いていた!なんてこともありがちですよね。
飲み物はキンキンに冷えているとお腹を壊しやすいので、程よく冷たいお茶や薄めのスポーツドリンクなどを数回に分けて飲むことがおすすめです。
糖分が多く含まれる甘〜いジュースや、利尿作用があるカフェインは摂りすぎに気をつけましょう!
アポロンの熱中症対策2:帽子の着用
外での作業時は特に、太陽の日差しが強いことが多いですね。
短時間だから大丈夫と思っていると、髪の毛が熱々になっていたりしますので、日焼け防止のためにも帽子をかぶって作業することが大切です。
帽子の中は熱がこもりやすいため、汗を吸いやすく、通気性の高いものを使用すると良いかもしれません。
中には、タオルに包んだ保冷剤を入れている方もいるみたいですよ。
アポロンの熱中症対策3:冷感グッズの使用
ここ数年で様々な冷感グッズが販売されるようになりましたが、皆さんは何か使用されていますか?
スタッフが夏場よく使うのが、水で濡らして使うタイプの冷感ネックスカーフです。
濡らして絞ってから首に巻いて使用すると、心地よい冷たさが感じられます。
濡れている分、服に水分が染み込んでしまうこともあり、強いて言えばその点がデメリットでしょうか…。
ですが、日差しが強い場合は日焼け防止にもなりますので、夏の外仕事などにおすすめしたいグッズです。
濡れるのが気になる場合は、水を使わず冷蔵庫で冷やすクールネックリングを使用するのもいいですね。
アポロンの熱中症対策4:塩分補給
水分とあわせて摂取したいのが適度な塩分です。
飲み物を飲んでいるから大丈夫!と思いきや、実は体に必要なミネラルが汗と一緒に出てしまっていることもありますね。
塩飴やタブレットなど、形は様々ですが、スーパーやコンビニで手軽に購入できる塩分補給アイテムが多く販売されています。
味はメーカーによって様々で、ちょっとクセの強いもの、比較的食べやすい味のものなど多岐に渡りますので、試しにいくつか食べてみて、ご自分に合うものを探してみてください。
アポロンの熱中症対策5:経口補水液の使用
日常的にお世話になることは少ないですが、クラっと来たり、吐き気、頭痛などを感じた場合、早めに経口補水液を飲むことをおすすめします。
過去に、軽い熱中症のような症状が出た利用者さんがいらした際、体を保冷剤などで冷やし、経口補水液を飲むことで回復したケースがありました。
初期の不調であれば、適切な処置によって改善する場合もあります。
しかし、吐いてしまったり、倒れて意識を失うといった場合はすぐに救急車を呼んだほうがいいので、状態にあわせた判断ができるよう、スタッフも非常時の対応を再確認したいと思います。
夏を迎える準備をしましょう!
今回は熱中症の対策として、活用しやすい取り組みやアイテムを5つご紹介しました。
これからさらに暑い日が増えてくるかと思いますが、今から適度に汗をかく習慣を作るなどして、体を気温に慣らしながら、体調良く夏を迎えられるように準備しておきましょう♪
それでは、今回のブログはここまでです。
また次回の投稿をお楽しみに!
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